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ご覧いただきありがとうございます。4連キーケース・ブライドル（REPRODUCT）BUNCH,復刻版の出品です。2009年ごろ迄、定番で作成されていましたが現在では廃盤となっております。コレクションとしても貴重だと思います。今回、特別にキーキャップ（旧ロゴ：サドルプルアップ）を2点お付けいたします。実質2週間程度の使用のため、ブライダルレザーのブルームもちらほら見られます。ワイルドスワンズのレギュラー商品CLIPPERはホックによる２点留めなのですが、BUNCHはホックを使わないストラップ差し込み方式になっています。じっくり手に取るとわかるのですが、内側に2つのポケットを有するなど、実に丁寧なつくりになっていると感じました。制作者の思入れ、熱量、そして満足感の伝わる作品です。手の平の中で革の塊がギシギシ言う感じは、非常に男臭くラギッドです。ブライドル素材のため素材も作りも、ひたすらに頑丈です。鍵を守るという１点のみで作られた、質実剛健な存在感があります。しかも、質実剛健の革質の頂点ともいうべきブライドルレザーで作成された【限定復刻】商品、BUNCHI（バンチ）。BUNCHにはサム・ペキンパー監督の映画に「ＷＩＬＤ　ＢＵＮＣＨ（ワイルドバンチ）」に登場するアウトロー達に通じる何かがあります。■ワイルドスワンズ　BUNCHIのご紹介　鍵は持ち主に変化を促す特別なアイテムであり、不思議な魅力があります。そう言った意味でも大事なものですから、大切に扱いたいものですBUNCHはストラップも２重になっていますので開ける為のアクションも多く、使い易いとは言えませんが、それでも無骨に鍵を守る佇まいが逞しくもあり、どこか愛嬌を感じる風情があったりもします。１９６９年制作の、サム・ペキンパー監督の映画に「ＷＩＬＤ　ＢＵＮＣＨ（ワイルドバンチ）」という西部劇がありましたが、時代に少し取り残された感のあるアウトロー達の抗いを描いた映画で、BUNCHにはそんなアウトロー達に通じる何かがあります。（善悪の是非ではなく、不器用で無骨で、そんな風にしか生きられない感じが、という意味でです。）BUNCHは鍵を頻繁に取り出すと言うより、しっかりと保管するという要素の方が強いので、堅牢な作りになっています。丈夫さや耐久性という面では文句無く、本当に長くお使いいただける筈です。